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「ママ」を超えて、「自分」が喜ぶことにも貪欲に。 Yohanaとあのひとの話 #1

Yohana Daysの新しい企画「Yohanaとあのひとの話」がはじまります。Yohanaを実際に使用しているメンバーがどのような生活や仕事をしているのかを深堀りながら、Yohanaの使い方を聞く連載です。

お一人目は、トルコをはじめ、多文化を背景に持ちながら、大手総合商社やタレント業、そして現在は司会業などとして活躍する伊藤ミナさん。現在は2児の母の役割も楽しむ彼女の半生を追いながら、キャリアや子育て、そしてYohanaの活用術を聞きました。

トルコから日本へ。商社からタレント業へ

伊藤ミナさんは、トルコ生まれ。幼少期はトルコ、日本、さらにパキスタンを行き来し、大学から日本でに移り住みました。卒業後は大手総合商社に入社。商社でのキャリアを数年間積んだ後、タレント活動に転身します。
「商社マンが周りに多くて、新卒では自然とそういう道を選びました。でも、自分をもっと表現できる仕事に挑戦したいという気持ちがあり、26歳で思い切って芸能事務所に所属しました」と伊藤さんは振り返ります。
タレントとしては、テレビやラジオ番組の司会、ナビゲーターとして活躍。特にラジオリスナーとコミュニケーションを取りながら、トルコや世界の話題を届ける日々は、彼女にとって新鮮で楽しい経験だったそうです。

伊藤さんのもう一つの顔は「資格マニア」。ワインやテキーラ、日本茶、世界遺産検定、小型船舶免許などさまざまな資格を取得しています。「好奇心が強く、何かに触れると『知りたい!なにそれ!』と思ってしまうんです」。資格取得は、単なる勉強ではなく、人生の新しい興味や発見のきっかけ、話題作りになっていると語ります。

伊藤さんの資格や勉強についての本

母として、働く女性として

伊藤さんには現在、2歳と1歳の娘がいます。出産を一つのきっかけに芸能事務所を退所しましたが、現在もフリーランスとして司会業を継続しながら、子育てと仕事のバランスを模索しています。「出産してからは、がんばることよりも、楽しめることを重視するようになりました。家族との時間も大切にしながら、自分が笑顔でいられることが重要だと気づいたんです。仕事は楽しめること、好きなこと中心にしていく。そしてなるべく好きな人と一緒にいるようにと変わりました」。
日々の子育てにおいては、子供たちに多様な言語環境を提供しつつ、あまり干渉しすぎないように心がけているそうです。「YouTubeなどを使ってトルコ語や英語、その他の言語に触れさせることを大事にしていますが、子供たち自身が自然に興味を持つことが一番だと思っています」。

現在、伊藤さんはリクルーターとしての活動も開始しました。企業の採用支援を通じて、特に女性が自身のキャリアを楽しみながら家族との時間も大切にできる社会を目指していると言います。
「女性はキャリアに迷うタイミングが多いですよね。私自身もそうでしたが、特に産後は仕事の経験を積みたいけれど家族との時間も大事にしたいという葛藤があります。だからこそ、どうしたら家族とキャリアの両立ができるかというテーマに関心があります」。

上手に頼る

多忙な伊藤さんは、シッターや外部サービスを活用して、家事や育児を外注することにも積極的です。「家事や育児は、必ずしも自分がすべてやる必要はないと思っているので、できる限り外注するようにしています。そうすることで、子供とより楽しい時間を過ごせるんです」。
同時に、子どもとの時間を過ごすときは全力です。保育園留学を申し込み、日常から離れた体験をしました。「非日常を楽しむためには、日常がしっかりしていることが大切。普段はシッターさんに頼ってるからこそ、非日常の保育園留学を全力で楽しめました」と彼女は語ります。

伊藤さんは、Yohanaを通じて、日々のTo-do管理やリサーチを依頼しています。「Instagramで広告を見かけたのがきっかけで、まさに自分のためのサービス!だと思いました。新しいものが好きなので、試してみたかったんです」。
Yohanaでは、保育園留学の際のリサーチや、自宅のアート作品選びのアシスト、バースデーパーティの企画など、さまざまなTo-doを頼んでいるそうです。
「自分では思いつかないアイデアをもらえるのが面白いですね。特に、『プライムプロ』の整理収納サービスには感動しました。Yohanaのおかげで家の中が劇的に整理されましたし、今でもリバウンドしていません」。見せていただいた子供服の収納スペースは、ばっちり片付いていました。「考え方がロジカルで、ただ片付けているだけじゃなくてロジカルに整理してくれるので感動しました。大袈裟ですが、もはや日本が誇る文化だなと」。

自分で思いついたものはもちろん、トップページに出てくるおすすめからTo-doを依頼して、意外な発想も得ているとか。「なるべく手軽に使うのがコツですね。ちょっとしたことを『yohana転換する』みたいな。どう広げてくれるのかを楽しんでいます」。
今後、Yohanaに頼みたいこともいろいろあると言います。「普段、ファストファッション率が高いので、自分に似合う高すぎない服をプロデュースしてくれるパーソナルスタイリストがほしいです。Yohanaのお墨付きだと安心できますよね」。

うまくアウトソースしながら、仕事や生活、子育てを乗りこなす伊藤さん。その根幹には母や女性だけでなく、人間として芯の通った考え方があります。
「家族が生活の中心になったのは幸せだけれど、その分、自分を『ママ』だけじゃなくて、個人として大事にしないといけないと思うようになりました。自分が喜ぶことをしてあげなきゃって」。挑戦と自分の興味、そして家族との時間を大切にする伊藤さんは、好奇心旺盛に前向きに生活を楽しんでいます。


子育てや家事に日々忙しい生活を送るあなたに、
新しい「頼り方」の選択を。

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